密造どぶろく
 日本の農村では江戸時代の頃より「どぶろく」が農家などで盛んに自家醸造されていました。
 ただし、明治になって酒税法が施行されると、全面禁止です。
 ささやかに嗜好していたものをお家レベルでも禁止とはちょいとごむたいです。
 ですが、人はこっそりこしらえることを考えます。
 山の奥深いところ、仏壇裏や天井裏、厩の裏など人の目につきにくいところで醸すのです。
 それに対して官憲は強硬に取り締まります。税収のなかの酒税が大きく位置付けていたのです。
お百姓さんにとって「飲んだら罰金」という感覚でしょうか。若者は兵隊にとられるし、税はお金になるしと富国強兵踏んだり蹴ったりだったかもしれません。
どぶろく摘発
摘発に対する防衛策を画す村落もありました。
どぶろく警戒システム
 明治もしばらく熟すと 電灯がちらほら普及してきたいました。
取り締まり官を村はずれなどで発見すると、電灯を点滅させ、村民に知らせます。電気会社員もグルです。
村人は気づくやいなや、樽を池沼などに沈めたり、祠に隠したりと隠蔽工作に一致団結します。
官憲もいたちごっこなるも、摘発に力がはいります。
 どぶろく日本
  摘発のあげく、なぜか留置場には老婆があふれます。はてな。
 若者の身代わりに年老いた親を差し出すのです。
 姥捨て監獄ロックです。
 
 どぶろくは米と麹があれば、簡単にできます。
 ただし、ご注意、今でも酒税法は続いています。
 やっこさんも渋といですよ。
なんせ、酒税対策で考え出した発泡酒にも税をかけるようにしましたから。
 いたちごっこはいまも続いています。
 
 


 
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