昨日、当ブログで「新宿昭和館」の映写技師・小林さんにインタビューしたときのことを書きました。若い頃の僕の目標は「昭和館が似合う男になること」でした。それぐらい、この映画館で「任侠映画」「実録路線」様々なヤクザ映画を観ていました。それらの映画が与えてくれたものが僕のかなりの部分を形作っているように思えます。
ですから、そんな任侠映画にたっぷり浸かった僕としては、自民党のインターネット番組で「人生100年時代、政界引退後にやってみたいことは?」と訊かれたアベ晋ゾウが「任侠映画を作りたい」と言ったというニュースは聞き捨てなりませんでした。アベ晋ゾウが任侠映画好きとは知りませんでしたが、「リアル」なものが作れると自信もおありのようです。そりゃそうでしょう。なぜなら、今、ご自分がやっていることが「ヤクザ」の手口そのものですからね。権力にふんぞり返り、周囲の者を恫喝し、「黒いものでも白い」と言わせる。こういう悪い親分が登場する映画を何本も観たもんです。まったく、悪玉の典型ですね。高倉健さんに真っ二つに斬られるような奴です。「黒いものでも白い」と言った子分は優遇し、心ある子分は邪魔者として消される。あれ、これって、文書を改ざんし、ウソついて「黒を白」として国税庁長官に昇進した奴もいれば、「ありえないこと」に悩み亡くなった近畿財務局職員もいることに当てはまる……。「黒を白」とすることが「適材適所」ってことですね! 一方では末端の命なんか虫けらほども思わない。まさに「ヤクザ」そのものですね、アベ晋ゾウ。
そして、
自分の地位を守るためには、反対派は徹底的に粛清し、裏切者は絶対許さない。(カツカレーを食い逃げした議員は追いつめられ消されるのでは) そうやって自分の権力を誇示しながらもっと大きな組織にはペコペコしているというのも「任侠映画」の悪玉ヤクザによくありますね。下には威張りちらし、上にはポチのようにシッポを振りまくる。あ、これもトランプに忠誠を示すアベ晋ゾウに当てはまるなあ。このように「任侠映画」さながらの悪を実践しているアベならさぞかし、いい「任侠映画」が作れますね! 「任侠映画」は悪玉が悪いほど盛り上がりますからね。あ、ひとつ懸念されるのは、悪玉はリアルに描けても善玉ヒーローは描けないということかな。
あと、アベ晋ゾウは「任侠映画を作りたい」の発言の際、「映画監督になりたいとずっと思っていたけど、才能も必要だからプロデューサーかな」とも言っていますが、ずいぶんプロデューサーという仕事をバカにしてますねえ。この人は、心の知能指数も低い人なんだなあとつくづく思いました。
(ジャッピー!編集長)

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