月光仮面イラスト
朝ドラ「まんぷく」、いよいよ「即席ラーメン」の完成が近づいてきました。昨日の回では、夢中になって研究を続ける萬平(長谷川博己さん)が子どもと遊んであげれないので、福子(安藤サクラさん)が「お母さんと遊ぼう!」と言って、子どもたちと一緒に「月光仮面」ごっこをするシーンがありました。そうです、当時はよく「月光仮面」ごっこをしたものです。風呂敷があれば必ず「マント」代わりにしたものです。前に書いたように、僕の兄が「隠密剣士」ファンだったので、僕はよく相手(斬られ役)をさせられました。(←当ブログ2017年10月10日「宣弘社が生んだ『月光仮面』『隠密剣士』」をご参照ください。「月光仮面」と阿久悠さんの関係?についても書きました) 
とにかく、当時はテレビのヒーローはすぐに子どもが真似して「ごっこ」したものです。月光仮面の真似をして高い所から飛び降りてケガする子どもが多かったなんてニュースもけっこうあったと記憶しています。たしか、「月光仮面=祝十郎」を演じた大瀬康一さん自体、タイトルバックのためにバーン!と飛び降りるカットを撮影しているとき張り切って何度もやって、足を骨折したというエピソードを聞いたことがあります。複雑骨折で入院したのですが、番組の撮影に入ったばかりということで、ベッドの上で「月光仮面」の上半身だけ撮ったりしていたそうです。
大瀬康一さんは元々は東映の大部屋にいた人で、映画が量産されている時代もあって、主役の吹き替えやスタントなど何でもやらされていたそうです。船のマストから飛び下りたり、橋から落ちたりなんてことをやって「危険手当」をもらっていた大瀬さんですから、アクションはお手のものでしょうが、いきなりタイトルバック撮影でケガしちゃうのですから、いかに「月光仮面」に入れこんでいたのか分かります。大瀬さんは「月光仮面」のオーディションで合格して主役の座をつかんだのですが、それを勧めてくれたくれた方が本当に何で知り合ったのか思い出せないくらいで、たまたま「行ってみたら」と言われたそうです。のちに、その大瀬さんの運命を変えた方について「本当に、どこの誰かは、知らないけれど、なんですよ」と語っていました。「月光仮面」の扮装は冬は寒く、夏は暑かったそうで苦労もあったそうですが、子どもに大人気となって、大瀬さんも大忙しとなり、今度は逆に「吹き替え」を使ってもらう立場になったのでした。さらに「隠密剣士」でも主役を演じ、大瀬康一さんは当時の子どもたちにとっての大ヒーローになったのでした。  (ジャッピー!編集長)
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