44日間にわたった「ラグビー・ワールドカップ」が昨日、閉幕しました。決勝は南アフリカがイングランドを3212で下し、見事に優勝を果たしました。南アフリカは1995年、2007年に続いて3回目の優勝、これはニュージーランドに並んで最多回数ですから本当に強豪国といっていいですね。日本は準々決勝で当たって敗れてしまいましたが、結果的には大会優勝チームと試合もできて良かったのではないでしょうか。ニュースで南アフリカ現地の様子が映りました。優勝が決まった瞬間、パブリック・ビューイングに集まった多くの人々が「ボック! ボック!」と歓声をあげていました。そういえば南アフリカのラグビー・チームの愛称は「スプリングボクス」ですね、僕はこういったワールドカップ知識はほとんど映画『インビクタス 負けざる者たち』(2009 クリント・イーストウッド監督)で知りました。

1019日の当ブログで書いたように、南アフリカがワールドカップで初めて優勝した1995年を舞台にしたこの映画、初の黒人大統領として着任したネルソン・マンデラさん(映画ではモーガン・フリーマンさんが演じました)が、なお残る白人と黒人の断層を埋めようとする姿が描かれます。それまで差別政策をとり、自身も27年以上も監獄に入れられたマンデラ大統領、白人を怨んで当然のような仕打ちを受けたのに、赦し、認め合うことで未来を築こうとしたのが偉いです。劇中でも「赦しが魂を自由にする」という科白がありました。

この感動的な1995年ワールドカップを成功させた後、ネルソン・マンデラさんは1期の任期であっさり大統領の座を降り、故郷の田舎に戻って穏やかに暮らし、2013年に95歳で亡くなります。これだけの功績をあげながら権力の座に執着しないのがまた尊敬できるところです。

一方、どこかの国では、スタートして1週間で閣僚が2人も辞任し、他にも失言やトンデモ発言が出ているのに権力の座に臆面もなく居座っている首相もいますね。「任命責任は私にあり、こうした事態になってしまったことに対しまして国民の皆様に対して深くお詫び申し上げます」と、鸚鵡のように繰り返すだけで、ただの1回も責任をとったことはないのです。もう何枚レッド・カードが出てんだよ。ハナから責任とるつもりもないのでしょうね。壊れた人形のように「首相の責任」を繰り返し、のうのうと首相の椅子に座っているって、よく恥ずかしくないなあ。三原ジュンコはこの無責任首相にこそ「恥を知れ!」と言ってほしいですね。

同じワールドカップ開催国でありながら、マンデラ大統領とは正反対のこの男を早くタッチキックして外に蹴り出してほしいものです。 (ジャッピー!編集長)

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