昨日の当ブログで『アイリッシュマン』(2019 マーティン・スコセッシ監督)のことを書きました。「昭和」のツラ構えした名優たちを観るだけでも心ふるえる男泣き映画でした。劇中、アル・パチーノさんが「イタリア系とか何系ということは関係ない。一番気に食わないのは金持ちの息子だ!」という科白を吐きますが、これも印象に残りました。

そういえば、今のクソ政権にも、この手の「金持ちの息子」がはびこっていますね。地球環境の危機に対して「セクシー」とか訳の分からないスピーチをして世界から失笑を買ったコイズミJrのシンジロー君。17日の講演で、この発言について「楽しく、前向きに取り組みをすすめなければいかない。その思いだった」と述べたそうです。新聞の片隅、ほんとに注意して見ないと気づかないようなスペースに載っておりました。あれ、この前は真意を問われて「説明すること自体がセクシーじゃないんだよ」とドヤ顔で言っていたんでは? きっと、何日間も「釈明」の文言を考えていたんでしょうが、「セクシー」と言った事実は消せません。あの一言で、こいつは課題に真剣に取り組むというよりは「受ける」ことばかり考えている単なる目立ちたがり屋というのが明らかになりました。まさに、大臣の「身の丈」に合わないチンピラ野郎です。本当にそう思っていたのなら、普通に「前向きに取り組みましょう」と言えばいいのに、なぜくだらないことを言うのでしょう。これからもシンジローを街頭演説等で見かけたら「セクシー」と声をかけてやりましょう!

豪雨で苦しんでいる人がいるのに「私は雨男で、防衛大臣に就任してから台風が3つ来た」と言ったコーノ太郎もそうですね。「受ける」ツカミを言うことが第一で、それしか頭にない。政治家なんだかお笑い芸人なんだか分かりません。あとで謝罪したけど、もう吐いたツバは飲めません。こいつにも講演会などで出てきたら「雨男」コールで歓迎してやりましょう!

先日、「桜を見る会」に関して「首相が説明をされるのが……」と形だけの言葉をはいていたイシハラ伸晃。お前がいくらまともに見えることを言ったって、かつて東日本大震災で原発事故が起こったあとの「汚染土の貯蔵設備」に関して、「最後は金目(かねめ)でしょ」と言った奴なんです。「最後は金目でしょ」ですよ、こんな下品で人を見下したような言葉があるでしょうか。地元で多くの人が苦しんでいるのに、こんな酷いことを口に出せる奴がいまだに議員をやっているという事実が、この政権の象徴でしょう。この「二世」連中は、国民を「こんな人たち」としか見ていないのです。

その「こんな人たち」と発した、元凶・アベ晋ゾーも含めて、この連中は金持ちの家に生まれ、何不自由なく育ち、親や先生や周りに注意されたり怒られたりしたこともないんでしょう。それでこういうなんでも自分の思い通りになるという人間が出来上がったのですかね。他の人がどういう思いをしているかなんて気にしたりする経験もないのでしょうね。そのまま大人になって権力を握ったあげくがこの有り様です。自分の思い通りにならないとワガママを通し、どんな手でも使う……ある種の子どもですよ。この精神年齢の低い連中、幼稚園に送りこんで「人が嫌がることはしないようにしましょう!」「ウソはつかないよにしましょう!」「困っている人を助けましょう!」と唱和させた方がいいでしょう。  (ジャッピー!編集長)

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