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ハピイさんの洲崎球場の記事に川上哲治選手デビューのことが出ていました。僕らの世代では、何と言っても川上監督というイメージです。何しろ9連覇もしているわけですから、物心ついてプロ野球を見始めて読売巨人軍の優勝しか知らないという人も多かったのでは。僕も中学生のとき、初めて巨人以外の球団(中日)が優勝したのを見ました。加えて、日本シリーズでパ球団(ロッテ)が勝ったのも初めて見ました。そんな圧倒的ジャイアンツ黄金時代ですから、その監督と言ったらすごい威光というか絶対君主のように見えました。相当な年輩に見えましたが、V10を逃して監督を辞めるときの川上監督は54歳だったのです。今の僕よりも年下なんです。信じられません。こちらが子供だったから年輩に見えたとかじゃなく、あの堂々たる威厳、貫禄、揺るがぬ自信、近寄りがたい本当の大人という感じがしました。今はどうでしょう。川上監督と同じ熊本出身の千葉ロッテの伊東監督も先日54歳になったのですが、若手選手にパイを顔面にくらって、クリームだらけになっている姿がスポーツ新聞に出ていました。何でも、伊東監督の就任以来、誕生日の恒例になっているそうです。しかし、プロ野球も興行という人気商売だから、話題作りとか盛り上げる必要があるのはわかりますが、当時の川上監督にパイを顔面にぶつけるなんて出来たでしょうか。そんなこと、畏れ多くて出来る選手なんていなかったでしょう。だから、優勝したときのビールかけとか本当に「無礼講」となったのです。今は監督と選手の距離が近くて、年中無礼講みたいな、みんな軽くなったというか。やっぱり、監督というのは、選手とは一線画したドーンと大きな存在であってほしいなあ。まあ、世の中全体が そうなってるんですな。 (ジャッピー!編集長)
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