ハッピー昭和クラブ

昭和大好きブロガー達による、昭和歌謡と映画のこぼれ話 あの映画は、あの曲はまさにそんな事だったのか!と感動再び!

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あの映画は、あの曲はまさにそんな事だったのか!と感動再び!

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松本穂香さんのラジオが始まります!

新型コロナ感染拡大によって「外出自粛」となっているこの週末。映画館もほとんど休館となっています。名画座も近所のシネコンもやっていないので、僕も家に引きこもっております。
家でテレビやラジオを視聴されている方も多いと思いますが、ちょうど4月の改編期。新番組がスタートする時期でもあります。今日、始まるラジオ番組で僕が楽しみなのが、TBSラジオの「新米記者・松本穂香です」です。お昼の12時30分からの番組なので、もうすぐ始まります。わくわくしています。松本さんの出られた映画もほとんど欠かさず観ていますが、ちょっとノンビリした雰囲気が好きで、そのキャラクターが活かされていたのが、『わたしは光をにぎっている』(2019 中川龍太郎監督)(←当ブログ2020年1月10日、12日をご参照ください)、テレビ版『この世界の片隅に』でした。そんな松本穂香さんの雰囲気は日曜の昼すぎのゆったりした時間にぴったりではないでしょうか。どんなお喋りをしてくれるかなあ。
さらに第1回のゲストが伊藤沙莉さんというのも楽しみです! 伊藤さんも僕は大好きな女優さんで、昨日の夜もNHKで始まった夜ドラマ「いいね光源氏くん」を面白く観ました。伊藤さんとは朝ドラ『ひよっこ』、前記のテレビ版『この世界の片隅に』で共演されていましたから、第1回の放送ということもあって気心の知れたゲストを持ってきたのでしょうね。ドラマの役柄では正反対的ない二人、どんなトークをされるでしょうか。
このTBSラジオ日曜昼12時半というのは、先週まで「森田健作の千葉ドリーム」という番組が放送されていました。たまに聞いたことがありますが、昨年の台風の際の対応など、県知事として信頼を失ったことも大きかったでしょうね。(当ブログ2019年11月8日「さらば県知事といおう 自称剣道二段の森田健作」をお読みください)それ以後、聞いていてもやっぱりどこか「しらじらしい」感じがつきまとい、もうダメだろうなと感じていました。ラジオというのは「声」だけですが、それだけに真に「心」がある言葉かどうか伝わってしまうような気がします。
それはともかく、松本穂香さんのラジオ、あと30分で始まります。楽しみです!(ジャッピー!編集長)

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「アイ・ラヴ・ロックンロール」アラン・メリルさんからパンクまで

昨日の当ブログで書きましたが、新型コロナ感染で亡くなったアラン・メリルさんの名前を久々に聞いたのは、1982年。アランさんが作った「アイ・ラヴ・ロックンロール」をジョーン・ジェット&ブラックハーツがカヴァー、ビルボードで7週連続1位という大ヒットとなったのです。

ジョーン・ジェットさんは、1975年に結成された「ランナウェイズ」のメンバーです。当時15歳のジョーンさん始め、10代の女の子たちがロックを演奏する、いわゆるガールズ・バンドの先駆けとなりました。日本の「プリンセス・プリンセス」も影響を受けたと語っていたのを読んだことがあります。

イギリスをツアーで訪れていたある日、ジョーン・ジェットさんはテレビでアロウズの「アイ・ラヴ・ロックンロール」を聴きます。アラン・メリルさんは渡辺プロダクションを辞めたあと、渡英してアロウズを結成したいたのです。気に入ったジョーンさんはすぐに電話したカヴァーの許可をとりましたが、「ランナウェイズ」の他のメンバーが乗り気でなく、そのままになっていたそうです。「ザ・ランナウェイズ」解散後、ジョーン・ジェットさんはソロ活動を続けますがパッとせず、いわゆるドサ回りのようなツアーを続けていました。そして、ランナウェイズ時代に聴いた「アイ・ラヴ・ロックンロール」を思い出し、レコーディングすると、瞬く間にチャートを駆け上がっていったのです。

アロウズの「アイ・ラヴ・ロックンロール」は、当時ローリング・ストーンズがリリースした「イッツ・オンリー・ロックンロール」に触発されて、メンバーのジェイク・フッカーさんと作ったとアラン・メリルさんが語っていたのを読んだことがあります。たしかに「たかがロックンロールさ、だけどそいつが大好きさ」と歌う「イッツ・オンリー・ロックンロール」と同じようにシンプルなロックンロール讃歌ですね。しかし、僕は初めて聴いたとき、歌詞の内容からビートルズの「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を連想しました。♪I saw him dancin’ there by the record machine  I knew he must have been about seventeen ~ っていう歌い出しが似てますよね。

ということで、「アイ・ラヴ・ロックンロール」の大ヒットは、作者のアラン・メリルさんが経験した日本のGS、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、さらにジョーン・ジェットさんのガールズ・ロック、さらにいえば、このジョーン・ジェット&ブラックハーツの「アイ・ラヴ・ロックンロール」のプロデュースをつとめたスティーヴ・ジョーンズさんとポール・クックさんのお二人は元セックス・ピストルズのメンバーですから、「パンク・ロック」の遺伝子も入っているかも。ひとつの曲にも日米のロックの歴史が感じられるのです。(ジャッピー!編集長)

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追悼・アラン・メリルさん 日本発の洋楽ミュージシャン

ミュージシャンのアラン・メリルさんが3月29日に亡くなりました。この日は志村けんさんが亡くなった日ですが、アラン・メリルさんもまた新型コロナウィルス感染による死です。アランさんも69歳という若さですから残念でなりません。

その名前から気づいた方もおられるかもしれませんが、アラン・メリルさんはヘレン・メリルさんの息子です。僕はあまりジャズを聴かないのですが、さすがに「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」のCDは持っています。スタジオのマイクに向かって熱唱しているヘレンさんのジャケットも有名ですよね。中でも「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」は名曲であります。ヘレンさんは再婚したご主人の仕事の関係(たしか記者とか通信員だったか)で、日本に在住していたことがあり、渡辺貞夫さんとコラボしたこともあります。ヘレンさんは大変、日本の生活を気に入り、アメリカに帰国後もたびたび日本でコンサートを開く親日家です。

なので、アランさんも10代の頃から日本に住んでいて日本語もできるし、日本の大学に在籍したこともあります。ヘレンさんとジャズ・プレイヤーのお父さんの血をひいたアランさんですが、ジャズではなくロックで音楽活動を始め、レコード・デビューは日本でした。「ザ・リード」という全員外国人のバンドです。グループサウンズ全盛の当時、実は日本育ちの逆輸入洋楽だったのです。

1960年代後半に狂い咲いたGS時代、アランさんはタイガースなどを抱えていた「渡辺プロダクション」と契約します。日劇ウエスタン・カーニバルなどにも登場しました。その縁もあって、日本のミュージシャンたちとも親交を持ちますが、特に仲が良かったのがムッシュこと、かまやつひろしさんです。安井かずみさん作詞、かまやつさん作曲の「涙」という曲でソロ・デビューも果たします。こういった顔ぶれから分かる通り、当時のヒップな人たちが集まった「キャンティ」にアランさんも出入りしていたのです。(当ブログ2017年3月5日「キャンティ人脈~GSからニューミュージックへ」をご参照ください) そして、GS時代が過ぎたあと、かまやつひろしさんや、元テンプターズの大口広司さんらと「ウオッカ・コリンズ」を結成して活躍されたことはご存知の通りです。

そして、10年以上経って、アラン・メリルさんの名前がまた脚光をあびたのは1982年。アランさんが作り自身のバンド、アロウズの「アイ・ラヴ・ロックンロール」という曲をジョーン・ジェット&ブラックハーツがカヴァー、何と全米で7週連続1位の大ヒットとなりました。その作者として久々に脚光を浴びたのでした。

日本でキャリアを積み、世界的大ヒットを生み出したアラン・メリルさんのご冥福を心よりお祈りいたします。   (ジャッピー!編集長)

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志村けんさんの死についてのコイケ百合子の不遜な発言

一昨日の当ブログでも書きましたが、コロナウィルスで亡くなった志村けんさんは遺体からの感染を防ぐため、非透過性の袋に密閉され、そのまま火葬されました。お兄さんは志村さんの遺体に対面することもできず、葬儀業者だけが立ち会い火葬され、お兄さんのもとにはお骨となって戻ってきたのです。

最近まで元気な姿を見せていた弟が、まさか亡くなるとは夢にも思っていなかったでしょうし、しかもお骨になって小さな器に入って帰ってくるとは、本当に悲しく、悔しかったことだと思います。それでも、志村さんのお兄さんは、「皆さんに感染すると怖いと自覚を持っていただければ」という言葉をおっしゃいました。

悲しみをこらえながら、こういう風にファンやテレビを観ている人を気遣う言葉を残すことができるのはすごいことだと思います。たしかに、それまでどこか他人事、一部の人が感染しているだけで自分は大丈夫と思っていた多くの人も、テレビでよく知っている「身近な」人が亡くなったことで危機感を持ったと思います。

しかし、志村けんさんが亡くなった直後、東京都知事のコイケ百合子が「最後に大きな貢献をなさった」と発言したのは、かなり失礼というか、酷すぎるのではないでしょうか。これから多くの仕事も予定されていたし、まだまだコントやお笑いを極めようとしていた志村さん、死にたいなんて思っていなかったでしょうし、こんな貢献を望んでいたわけではないのです。志村さんにとって「無念の死」でしかないのです。このコイケという女、人の命を何だと思っているのでしょう。

結果的に、有名人の死で「メッセージ」になったかもしれませんが、このコイケの「貢献」という言い方はまるで「国のために死んでくれた」というように聞こえるではないですか。このコロナ禍はよく「戦争」に例えられていますが、このコイケのモノの言い方、「殉死」という風に聞こえてすこぶる気持ちが悪いです。当ブログ3月22日に『Fukushima 50』(2020 若松節朗監督)という映画について、ちょっと「特攻隊」を賛美している匂いを感じてしまうと書きましたが、コイケの「貢献」発言も同様です。意識的に使っているのか、それとも言葉の使い方を知らないのか分かりませんが、とても「不遜」な感じを受けることは間違いないですね。(ジャッピー!編集長)

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『鉄道員(ぽっぽや)』の志村けんさん

昨日の当ブログで、コロナ感染により亡くなった志村けんさんのことを書きました。報道によれば、さらなる感染を防ぐため、お兄さんなど遺族の方も、志村さんの入院中もお見舞いに行けず、死亡が確認された後すぐ火葬されたとのことで、いきなりお骨になって帰ってきたとのこと、やり切れない思いだと察します。

昨日も書いたように、荒井注さんに代わってドリフターズのレギュラーに昇格した志村さん、荒井さん最後のドリフ映画となった『大事件だよ全員集合』(1973 渡辺祐介監督)は志村さんも出ているので、ちょうど交代期のお二人が見れるのです。その後、正式メンバーとなって「ドリフ」映画に何本か出演されたあと、志村さんはテレビの番組でのコントに専念され、ほとんど映画に出ることがありませんでした。

その志村さんが異例の映画出演されたのが、ご存知、高倉健さん主演の『鉄道員(ぽっぽや)』(1999 降旗康男監督)です。何でも、健さんが直々にオファーしたので志村さんもとても断れなかった伝えられています。志村さんの役は子連れの炭鉱労働者で、飲み屋で荒れて喧嘩になったところを健さんに助けられます。出番としては、ごくわずかですが、すごく印象に残っています。コントなどでよく酔っ払いを演じていたこともありますが、そういった蓄積が妙に哀愁というか、思い通りにならない人生を背負った人間の切なさみたいなものを醸し出していたように思います。その生活者の佇まいというのは、やはりコントの短い時間の中で伝えるためにデフォルメをしていた人間描写が活きたのでしょう。

よく、喜劇役者が次第に「性格俳優」の味わいを見せるようになりますが、(いかりや長介さんもそうですよね)志村さんもそういう要素をじゅうぶん持っておられたと思います。ただ、志村さんは「笑い」へのこだわりが強かったので、テレビのコント、そして近年は舞台での喜劇と、シリアスの方にはいきませんでした。それが、今年は山田洋次監督の作品に主演することになっていたとのこと。長いコント、喜劇の芸歴からまた新しい一面が見れたのに……と思うと、本当に残念でなりません。 (ジャッピー!編集長)

 


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1975年「空飛ぶ鯨」でデビューしたちゃんちゃこのメンバー。デビュー40周年を経て昭和の素敵な時代の歌や出来事を再発見
ジャッピー!編集長
映画雑誌「ジャッピー!」を主宰する編集長
映画や昭和歌謡に底知れぬ造詣を示す昭和博士
ハピイ氏橋
昭和のあれやこれやをイラストにして解説。
独自の目線で昭和の面白さを掘り起こすイラストレーター
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