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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。5月11日発売号の特集は「俺たちが愛した昭和洋画」。昭和40年男が物心つき、自我が生まれ、エンタメを意識するようになった70年代は、映画といえば洋画の時代。劇場では超大作の話題作が常時公開され、テレビをつければ地上波で毎日、ゴールデンタイムで洋画が放送されていました。そこで繰り広げられる物語に感動し、奇抜なアイデアに驚き、贅沢な撮影に目を見張り、外国のライフスタイルに憧れもしました。表紙を飾る「ジョーズ」をはじめ、「エクソシスト」「ロッキー」「未知との遭遇」「ゾンビ」など名作の振り返りはもちろん、シルベスタ・スタローンやアラン・ドロンら名優伝、映画宣伝事情、音楽や吹替版の魅力など、津田寛治さん、平山夢明さん、笠井信輔さん、小沢和義さん、玉袋筋太郎さん、SUGIZOさん、林 哲司さん、木村奈保子さん、とり・みきさん、戸田奈津子さん他のインタビューも交えながら、“俺たちが愛した”洋画をあれこれ思い出してみようと思います。
第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1984年にフォーカス。この年に歌手デビューをされた荻野目洋子さんのインタビューのほか、伊丹十三監督デビュー作『お葬式』公開、アップルのマッキントッシュ128K発売、初アルバムを発表したザ・スミスの記事など、その後の時代に大きな影響を与えた事象にスポットを当てています。連載インタビューでは「俺たちのアイドル」に小林千絵さん、「気になる1個違い」にシンガーソングライターの中西圭三さん、樋口毅宏さんの対談連載「神のみぞ知る」にはコーネリアスこと小山田圭吾さんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさん、江口寿史×鈴木ダイスケ「回転ちがいのズル休み」などの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
<バック・トゥ・ザ・ムービー>
昭和40年男の洋画観
海の向こうで大評判になっている“話題の大作”が次から次へと鳴り物入りで公開され、全国規模の大ブームを巻き起こし、その度に各地の映画館を長蛇の列が取り巻いていたあの頃。俺たちにとって“映画を観る”ことは胸躍る特別なイベントだった。
俺たちの名画10選+1
心躍るアクションやSF、戦慄のオカルトやディザスター。多感だった少年時代、邦画では味わえないスケール感や非日常性は洋画の大きな魅力だった。俺たちに未知の世界の興奮を体験させてくれた名作10本+1作をプレイバック!
町山智浩が語る「昭和の洋画文化」
洋画文化を語ってもらうならこの人をおいて他にいない! 映画評論家の町山智浩に、洋画がどのように定着し、若者のカルチャーとして浸透していったのかを、幼少期から映画館に通い続けた自身の映画遍歴を踏まえ語ってもらった。
<俺たちをトリコにした役者>
シルべスター・スタローン
『ロッキー』の登場はあまりにセンセーショナルだった。単純素朴な物語は当時の子供たちに夢を与えてくれた。それ以来、スタローンは我々の不動ヒーローである。
デヴィッド・ボウイ
ロックアーティストにして俳優の側面をもち、表現者としての多彩な活動で世の中を驚かせ続けたデヴィッド・ボウイの世界をSUGIZOが語る。
アラン・ドロン
ヨーロッパ映画がハリウッド映画と同等に人気のあった1960~70年代、熱狂的な女性ファンに支持されたアラン・ドロン。世紀の二枚目と呼ばれた男の魅力を、作曲家・林哲司が激賞!
戸田奈津子「私が愛した昭和の洋画」
“字幕戸田奈津子”。エンドクレジットでこの名を見ない映画はなかった。映画字幕翻訳者であり、ハリウッドの名だたる監督や俳優の通訳として絶大な信頼を勝ち得た戸田が語る仕事哲学とは。
<俺たちの時間旅行タイム・トラベル>
荻野目洋子、歌手デビュー
本紙登場は10年ぶり。前回は出産・育児を経て本格的に活動を再開したタイミングだったが、その3年後に「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクを果たしたことは記憶に新しい。この春デビュー40周年を迎えた荻野目ちゃんが今大事にしていることは─。
アップルからマッキントッシュ128K発売
官僚的なトップダウンの産物でもなく、単なるおもちゃでもない。真に人民に開かれたコンピュータが生み出されたのは、偶然か必然か。現在のPCの概念を決定したマッキントッシュ128K誕生の経緯と革新性に迫る。
ザ・スミス、1stアルバムリリース
およそロックのきらめきとは程遠いモリッシー率いるザ·スミス。マイノリティであることを逆手にとり、他と違う自分を貫いたモリッシーの戦いとは?
昭和のテロリスト、藤原喜明ブレイク
1984年2月、当時無名だった藤原喜明が試合前の花道で長州力を突如襲撃した“雪の札幌テロ事件”。これを機に藤原は“テロリスト”として一躍脚光を浴びるようになるが、藤原のブレイクはプロレス界全体に大きな影響を及ぼすこととなる。
<樋口毅宏の神のみぞ知る>小山田圭吾
1980年代の終わり、フリッパーズ・ギターのメンバーとして、彗星のごとく現れた小山田圭吾。彼らのサウンドは、60年代生まれの音楽好きを大いに沸かせた。ソロとなり、コーネリアス名義も気付けば30年。樋口毅宏が小山田の音楽人生を聞く。
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