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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。9月11日発売号の特集は「俺たちが集めたお宝モノ語り」をお送りします。昭和40年男世代の子どもの頃は、自分たちが遊べるものだけをとっても、とにかくいろいろなモノ、新しいモノが次々と世に出ていった豊かな時代。モノを手に入れる、もしくはモノを欲しがることで気分が高揚させられていった最初の世代だったとも言えます。いくつになってもモノ集めがやめられない、そんな人が多いのもこの世代ならではかもしれません。特集では、玩具をはじめとする我々世代が子どもの頃に目を輝かせたモノ、大人になってもときめいてしまうモノ、今の時代では味わえない風合いであったりデザインだったりをまとったモノなどをあれこれと取り上げ、それらを懐かしみつつ、惹きつけられ続けるその魅力を検証していきます。
第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1970年(昭和45年)にフォーカス。この年の9月から1年間にわたって放送された大ヒットドラマ『おくさまは18歳』でヒロインを演じ、ブロマイド売上のトップに躍り出た岡崎友紀さんのインタビューをはじめ、GS(グループサウンズ)の王者として君臨していたザ・タイガース解散、「モーレツからビューティフルへ」のフレーズでセンセーションを巻き起こした加藤和彦出演の富士ゼロックステレビCM、当時の『平凡パンチ』編集部員だった椎根 和ほか3人の識者による三島由紀夫の自決にまつわる証言など、今回もさまざまな角度から“一年”にフォーカス。連載インタビュー「俺たちのマドンナ」にはデビュー40周年を迎えた南野陽子さんが、「気になる1個違い」にはイジリー岡田さんが登場。芸人としての心得からソフビへの愛を語っていただきました。対談連載「樋口毅宏の神のみぞ知る」は、サニーデ・・サーボスとソロの両方で新作をリリースしたばかりの曽我部恵一さんを招いてお届けします。大槻ケンヂさん、錦織一清さん、江口寿史×鈴木ダイスケ「回転ちがいのズル休み」などの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
俺たちが集めた、欲しかった、おもちゃ&プラモ
子どもの頃に集めていたり、欲しがったもののほとんどはおもちゃ屋さんに売っていた。とことん遊ぶために買ったものだから、遊び尽くして壊したり、飽きたりして手元から離れていくという儚い運命をたどる! それだけに、あの頃のものを目にすると懐かしや愛おしさが思わずあふれているのが、おもちゃなのだ。
ヴィンテージ・ミニカーの魅力に酔う
昭和40年男なら誰しもが集めたミニカー。小5のときに『月刊ミニチュア・カー』に触れて以来、ミニカーにハマったという一個上のHiro Wildman石井氏にコレクションを披露してもらった。
欲しいこそすべての人生学〜赤司竜彦
世界のトイ・シーンを先導し続けるメディコム・トイ。その始まりは、旬業者である赤司竜彦氏のコレクション。集めるうちに芽生えた「自分だったらこう作るのに」という気持ちだったという。今回特別に都内某所にある氏の秘密の倉庫蔵にうかがってきました。
50年分の堆積が置かれた自宅地下のレコード室
音楽評論家、DJとしてお馴染みの大買憲草さんにとってレコードはコレクションというよりも、「仕事柄集まってしまったモノ」というが、自宅地下室にぎっしりと詰め込まれたレコードとCDには日本の音楽史の断片が見てとれる。
ガチャガチャは文化だ!
放課後、10円玉を握りしめ、友達と一緒に駄菓子屋へ。20円をセットし、「アタレ!」と願いを込めてハンドルを回す。あの一喜一憂に揺れた想いを今も忘れることができない。ガチャガチャコレクター、ワッキー貝山が、そんな男の収集美学を語る。
広くて深い特撮グッズの世界 なべやかん
小学5年生でゴジラに魅せられて以来、国内外の特撮グッズの沼にハマって40年。底なしとも思えるコレクションの世界で、今もなお探究を続ける男、なべやかんの審美眼はどのように鍛えられたのか。
タイム・トラベル「1970年」〜ドラマ「おくさまは18歳」放送開始
少女マンガを原作とした画期的なシチュエーションコメディドラマ『おくさまは18歳』は1970年秋に放送開始。子役時代から活躍していた岡崎友紀が夫婦役の石立鉄男と共に主役を演じて人気が爆発。トップアイドルに躍り出ることになる。
連載インタビュー「俺たちのマドンナ」〜南野陽子
デビュー35周年のときに「俺たちのアイドル」で初登場してもらって以来、折に触れページを飾ってくれたナンノ。絶賛盛り上がっている40周年も出てもらわないわけにはいかない。ということでデビュー40周年の意気込みを聞きました。