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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。7月11日発売号の特集は「俺たちが夢中で読んだ昭和マンガ」をお送りします。ギャグ、SF、青春、恋愛、オカルト、ファンタジー、スポーツなどなど、昭和40年男が子どもだった頃には漫画のジャンルも多様化。大人にとってみれば幼稚なようでも、昭和40年男はそこから大きなメッセージだったりユーモア、訓示をたくさん受けとっていました。そうやって漫画を読みあさりながら、気がつけば自分自身の人生や人格形成に大きな影響を与えられていることを知り、また、読んでいた当時の生活状況や環境、手に取った本の装丁や形や重みは、今も忘れることができない実体験として尊い思い出になっています。デジタル時代の今とは確実に異なる質感、コンプライアンスなどほとんどなかった時代の自由な表現を体得したこの世代ならでは漫画体験を振り返り、懐かしみ、その魅力を検証していくのが今回のテーマです。ご期待ください!
江口寿史
特集冒頭は本誌連載でお馴染み、そして日本漫画史のリビング・レジェンドである江口寿史さんへのインタビュー。最近はイラストレーターとして認知されることも多い江口さんですが、我々世代にとってはやはり漫画家なんです。その江口さんに昭和漫画についての話をうかがいました。
古田新太
芸能界きっての漫画好き、そして昭和40年男、とくれば話を聞かないわけにはいかない。前回、ヘヴィメタル特集以来、4年ぶり3回目の登場となったタメ年の古田新太。取材の挨拶や説明をする間もなく、漫画話に突入しました。
漫画が教えてくれたパンクロックの探求
戦う男の人生の悲喜こもごもを、ロックに乗せて歌う怒髪天の増子直純。ヒーローや敵役、そんな単純には割り切れない人間のサガを少年期に教えてくれた漫画への熱き思いを語る。
髙橋ツトム
髙橋ツトム『スカイハイ』シリーズや『残響』『JUMBO MAX』等々、天衣無縫な筆致で読者の心をわしづかみにする髙橋ツトム。そんな彼が少年時代に惚れ込んだ漫画には共通点がある。それは、登場人物が持てる力のすべてをこの一瞬にぶつける点だ。
高橋よしひろ
累計1000万部を超える国民的漫画『銀牙─流れ星 銀─』。その銀牙シリーズを現在も描き続ける高橋よしひろが、師匠・本宮ひろ志のもとで薫陶を受けたアシスタント時代、ふたつの連載を抱えて目が回るほど多忙だった若き日々を振り返る。
タイム・トラベル「1976年」〜『俺たちの旅』人気絶頂で迎えた最終回
テレビ史に輝く青春ドラマの名作『俺たちの旅』が約1年の放送を終えたのは1976年秋。カースケ役、そして主題歌を歌った中村雅俊に、最終回の思い出から9月のコンサート、そして監督を務めた映画の話を伺った。
連載インタビュー「兄貴の流儀」〜秋野太作
人生の先輩を訪ね、話をうかがってきた「兄貴の説教」がリニューアル。第1回はかねてからの念願だった、秋野太作が登場。『俺たちの旅』他多くの作品でなじみ深い名優に話を聞きました。
連載インタビュー「俺たちのマドンナ」〜黒木真由美
『スター誕生!』決戦大会で、獲得の意思を示した会社は18社。当時、大型新人として期待されたアイドルが黒木真由美だった。あれから50年。活動を再開した伝説のアイドルに聞いた。
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