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昭和40年男 No.71「モノ、あふれていた俺たちの時代 Love in MONO」(2022/1/11発売)

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■特集
モノ、あふれていた俺たちの時代
Love in MONO

誌面紹介

part 1 憧れの傑作品
俺たちが憧れた永遠の傑作品
昭和40年男たち愛用品のなかには、昔も今も変わらず魅力を放ち続ける永遠の傑作品が数多くある。その魅力の虜になったため、使い捨てるのではなく、メンテナンスをし、修理をし、いつまでも大切に愛用し続ける。そんな逸品をここに紹介しよう。


part 2 こだわりのメーカー&ショップ
野球少年、永遠の憧れブランド ミズノ
スポーツ=野球だった昭和40年男の子供時代、ある者は地元の少年野球チームに、ある者はリトルリーグに、そうでない者は空き地で草野球を楽しんだ。そんな時代から今に至るまで、昭和40年球児の憧れのブランドがミズノである。


part 3 俺たちが憧れた劇中の小道具
映画・テレビドラマ編
伝説と言われるスターが普通にテレビに出ていた時代を昭和40年男は知っている。観るものすべてに興味をもち、影響を受ける少年期ゆえ、スターの存在は絶大だった。それは人物そのものはもちろん、彼らが身につけている小道具にまで関心が及んだ。


part 4 モノで人生を彩る達人たち
好きなものに囲まれた生活をしたい 北原照久
テレビ東京系で放送されている人気番組『開運!なんでも鑑定団』に番組開始時から出演し、おもちゃコレクターとして知られる北原照久。彼がコレクションに突き進む原動力とは何か、そしてモノ蒐集のおもしろさを語ってもらった。


part 5 タメ年男こだわりの逸品
錦織一清/手製のヌンチャク
「ホォー アチョー!」と今にも吠えそうな構えでこちらを睨んでいるのは、ニッキこと錦織一清。その手に収めているのはお手製のヌンチャクだ!子供の頃に欲しかった“武器”を自分の手でこしらえてしまうという、その情熱って!


part 5 タメ年男こだわりの逸品
宮田和弥/革ジャン
反骨精神の象徴であり、ロックミュージシャンのユニフォームともいえる革ジャン。古くはエルヴィス、70年代のパンクロッカーがその代表であるが、昭和40年男を代表するロックミュージシャンのひとり、宮田和弥に革ジャンへの積年の思いを聞いてきた。


夢、あふれていた俺たちの時代 昭和56年
ドラマ『北の国から』 放送開始
異例の長期ロケのもと、北海道・富良野の雄大な自然を舞台に描かれた連続ドラマ『北の国から』。東京から電気も水道もない廃屋に移り住み、多くの試練を越えながら絆を深めていく親子の物語は国民的ドラマとなった。


夢、あふれていた俺たちの時代 昭和56年
松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」でデビュー
シンデレラストーリーを地で行くブレイクだった。1981年に芸能界入りした松本伊代はデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」が大ヒット。《伊代はまだ16だから》の衝撃的フレーズで、たちまちトップアイドルとなった。それから40年。“タメ年の星”が名曲誕生の舞台裏と音楽活動への思いを語る。


俺たちのアイドル
森尾由美
大きな瞳とキュートな笑顔で昭和40年男を魅了した森尾由美。アイドル全盛時のなかでも彼女のかわいさは特別な輝きを放っていた。今も変わらず清楚なイメージで、ドラマやバラエティで大活躍を続けている。今回の取材でも、デビュー時と変わらないキュートでさわやかな笑顔を見せてくれた。


追憶のボール
江川 卓
勝負を分けた瞬間、悔やみきれないミス…。たった一球のなかにも、起伏の激しいドラマは潜む。伝説の野球人に聞く、記憶の中の重い一球。この連載も最終回。いつまでも語り継がれる「怪物」投手に接見を果たした。