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昭和45年女・1970年女 Vol.11「ヒーローまみれ! 私たちの歴史エンタメ」(2023/1/31発売)

¥880
税込み

ヒーローまみれ! 私たちの歴史エンタメ

『昭和40年男』『昭和50年男』の姉妹誌として2021年5月に創刊した本誌は、昭和45年(1970年)に生まれた“70年女”をピンポイントでターゲットにした、ノスタルジックカルチャーマガジン。もちろん、ピンポイントの70年女だけではなく、その前後に生まれた世代や今流行りの昭和ブームが大好きな若い世代にも刺さる特集を隔月でお届けしています。
1月31日発売の11号の特集は、「ヒーローまみれ! 私たちの歴史エンタメ」。70年女が思春期を過ごした80年代は、テレビや映画で時代劇がたくさん制作されていた時代。後の“歴女ブーム”につながる、私たちの歴史の素養はそれらエンタメ作品にあったのかも…!? そう感じさせてくれる魅力的な作品をたくさん集めました。

 

誌面紹介


時代を超えたトップ・オブ・ヒーロー/松平 健
私たちの脳裏に深く刻まれている“ザ・時代劇”は、松平 健さんの徳川吉宗(上様)と言っても過言ではない! 数々の歴史上の人物を演じている松平さんに、当時のエピソードを、新作舞台への意気込みも交えて伺いました。

 


スターに見いだされたスター/京本政樹
あでやかな着物に美しい流し目…。こんな殺し屋になら刺されてもいい! と思った人もいたかも!? そんな“組紐屋の竜”を演じ、1980年代時代劇に新風を巻き起こした京本政樹さん。名だたるスターに育てられたという、時代劇役者としての珠玉のエピソードを聞いた。

 


カリスマヒーロー列伝/織田信長
“好きな戦国武将ランキング”では常にトップに君臨するほど人気が高い織田信長。残虐な性格で知られる自称“魔王”なのになぜだろう。最新映画『レジェンド&バタフライ』で新たな信長像を描いた大友啓史監督に、信長の魅力と映画製作の舞台裏までを聞いた。

 


カリスマヒーロー列伝/新選組
1997年から23年連載が続いた『風光る』は、架空の人物・セイを主人公に、新選組隊士の壮絶な生き様を描いた青春グラフィティ。連載終了後、初めてインタビューに応えてくれた渡辺多恵子先生が、新選組に見た“武士道”を語る。

 


山岸凉子の金字塔『日出処の天子』は永遠の人生書
今号の表紙を飾る、山岸凉子先生が描いた『日出処の天子』はおそらく、私たちが初めて触れた太古の時代を舞台とした作品ではないだろうか。初めて読んだ日から40年ほどが経った今でも、色あせないメッセージを投げかける名作の本質に迫る。

 


第二特集/私たちの韓流
もはや韓流はブームではない。韓流ファンも市民権を得て、「ようやく垣根がなくなった」と語るのは、東方神起をはじめ多くの韓流イベントMCを担当する韓国エンタメエキスパートのみんしるさん。ほかにも、江口寿史さんによる「韓流のススメ」や映画『夜明けの詩』のキム・ジョングァン監督インタビューなど、全10ページにわたって韓流エンタメの世界に迫る。

 


LiLiCoの部屋/ゲスト:舘ひろし
70年女・LiLiCoさんがゲストを迎えて送る対談企画。第3回のゲストは舘ひろしさん。おふたりの出会いから『あぶない刑事』シリーズのエピソード、舘さんの俳優としてのルーツなどなど…盛りだくさんの話題であっという間の対談でした。大人同士のだからこそのシャレたトークが今の私たちの憧れかも!?