昭和50年男 No.012「できるかな? いつまでも…オレたちクリエイター」(2021/8/11発売)

¥780
税込み

■特集
できるかな?
いつまでも…オレたちクリエイター


誌面紹介

特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~ <CHAPTER 1 創作>
『できるかな』モノづくりのおもしろさの伝道師
ノッポさん
『できるかな』こそ、オレたちがモノづくりのおもしろさを体験した原点だ。「でっきるかな~♪」のテーマは、今でも口ずさめるくらい強く記憶に刻まれている。そして、軽やかに舞いながら魔法のような工作を披露していたのがノッポさんだ。「ねえ、ノッポさん、工作している時ってどんな気持ちだったの~?」と迫ってみた。


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 2 工作>
作って動かす楽しさを体感させてくれた
タミヤ「工作シリーズ」
1971年の発売から今年で50年目を迎えたタミヤ「工作シリーズ」。子供の頃に、夏休みの工作でお世話になった昭和50年男も多いことだろう。半世紀にわたって愛され続ける魅力とは何か、世界有数の総合模型メーカーであるタミヤに話を聞いてみた!


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 3 マンガ>
長く、曲がりくねって続く
『まんが道』を歩む
昭和50年男の永遠のアイドル的な存在である藤子不二雄両先生。そんな二人の歴史を自伝的に描いた藤子不二雄Ⓐ先生の『まんが道』は、今も昔もクリエイターたちのバイブルだ。何かを生み出す楽しさ、苦しさ、仕事への取り組み方、友情の大切さ…さまざまなことを教えてくれる本作から、“人生” と “仕事” について学び直したい。


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 4 エンタメ>
『鳥人間コンテスト』優勝13回のパイロット
“ミスター鳥人間” 大木祥資の闘い
人力飛行機でより遠くへ… ものを作る人なら誰もが憧れたであろう、読売テレビ放送主催の『鳥人間コンテスト選手権大会』。滑空機で500mを超えるフライトを記録した「Team三鷹茂原下横田」の大木祥資パイロットに、そのこだわりを聞いた。


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 5 デジタル>
ゲームプログラマーの夢を叶える神器
ファミリーベーシック
ファミコン本体に接続すれば、BASICが使えるパソコンへと早変わりする夢のアイテム、ファミリーベーシック。オリジナルゲーム作りを実現してくれたこのセットの実力を、今あらためて検証してみる。


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 6 デジタル>
プログラミングのバイブル
『ベーマガ』を語れ!
1980~90年代、家電メーカー各社からマイコン・パソコンが発売され、ブームとなっていた。しかし使いこなすのは難しく、高価なゲーム機としてしか使えていなかった人も多かったのでは。そんななか、簡単なプログラムのリストを掲載し、オレたちにプログラミングの楽しさを教えてくれたのが雑誌『マイコンBASICマガジン』だ。


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 6 ライフ>
プリントゴッコで
もらってうれしいはがきを作ろう!
1980~90年代には、みんなが気合いを入れて年賀状を作っていた。手書き、芋版、コラージュ…さまざまな手法があったけど、手軽にカラフルな印刷ができるプリントゴッコが、なんたって年賀状づくりの主役だった。


特集/できるかな? ~いつまでも…オレたちクリエイター~
<CHAPTER 6 ライフ>
今も気になる、あの名機
ブルワーカーで オレたちは、ムキムキ・モテモテを目指した!!
「キミもブルワーカーでたくましくなれる!」の魅惑的なキャッチが躍った、少年マンガ誌の広告で知られるブルワーカー。広告は知ってるけど、購入できた人は少ないブルワーカーを調査&実践。その効果やいかに!


連載インタビュー企画/昭和50年女のリアル
“常に変わっていきたいし、新しい自分に出会いたい”
黒谷友香 (女優)
デビューしてから25年を数える女優・黒谷友香。そんな彼女が今も若々しく活き活きとしているのは、常に好奇心を持って、新しいことにチャレンジしてきたから。多彩な趣味を持つことでも知られる昭和50年女に、これまでのキャリアと現在のライフワークについて訊いてみた。


連載/樋口毅宏のGod Only Knows
“僕はしゃべることしかできないんです。ただしゃべっていたい!”
古舘󠄁伊知郎 (フリーアナウンサー)
プロレス、F1実況、バラエティにラジオ、そして報道。あらゆる現場で圧倒的な “しゃべり” を披露してきた古舘伊知郎。彼が紡ぎ出した言葉の数々は、昭和50年男の頭に刺さりまくっている。今回は、古舘の番組をウォッチし続けてきた小説家・樋口毅宏が、過去の名実況、名語りを深掘りします!