昭和50年男 2024年7月号 Vol.029「オレたちのグルメ道」【Special Interview:観月ありさ、超ときめき♡宣伝部、I'mew】(2024/6/11発売)

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1970年代初めに、ファミリーレストランやファストフードが開店すると、日本の食生活は多様化。80年代には味だけでなく食材や健康までも追求するグルメブームが起こった。そのブームはマンガやテレビのバラエティ番組まで及び、やがて料理はエンターテイメントにもなった。オレたち昭和50年男はそんな豊食の時代に食べ盛りを迎え、さまざまな料理を享受しながら“グルメ派”に成長したのである。今号はオレたちが歩んできた“食”の道のりをたどってみる。「もう昔のようには食べられない」なんて言わないで、腹の底から叫ぼう。いざ、いただきます!




<一皿目 グルメ語り>
昭和50年男版『THE3名様』が語る! 
石原まこちんの青春ファミレス物語

オレたち世代の誰もがお世話になっている外食店といえばファミリーレストラン。そこには食事以外にも楽しさがあった。あの時、あの店、あのメニュー…そんな思い出の数々をファミレスだべりマンガ『THE3名様』作者・石原まこちん先生と共に振り返ります。では、マンガよろしくドリンクバー注文からだべりスタートです!!

 


<二皿目 カレーなる日々>
カレーの王子さまがオレたちに
カレーの旨さを教えてくれた

「カレーの王子さま」が発売されたのは、オレたちが小学校低学年だった頃。王子さまが宇宙からカレーを運んでくる、メルヘンチックなCMを覚えてる人も多いはず。発売から41年、今なお子供に愛され続ける理由とは。

 


<三皿目 オレたちの放課後メシ>
四角い容器と液体ソースの衝撃
ペヤングソースやきそば

ペヤングソースやきそばは昭和50年生まれ! オレたちと一緒に誕生し、育ってきたペヤング。腹がへった時、振り向けばいつも四角い顔がニッコリ笑ってくれていた。ペヤングの誕生秘話をたっぷりお届け!

 


ローソンで直撃をくらったからあげクンⓇ

愛され続けて38年! 1986年の発売開始から、コンビニのホットスナックの大定番としてロングセールスを記録し続ける“からあげクン”。もはや国民食と言える、からあげクンの誕生秘話から人気の秘訣まで、ローソンと製造元のからあげクン担当に訊く。

 


<四皿目 美味しさはノンフィクション>
調理は笑顔、勝負には勝つ!
『料理の鉄人』坂井宏行

私の記憶が確かならば――爆発的な人気で〝90年代を代表するバラエティ〞と称されたのが『料理の鉄人』だ。鉄人と挑戦者たちが、料理人のプライドを懸けて数多の料理バトルを繰り広げた。最多勝利を記録したフレンチの鉄人、坂井宏行に当時を振り返ってもらおう。アレ・キュイジーヌ!

 


オレたちの食欲を直撃! 
とってもおいしい♪ ドラえもん

ドラえもん』には、料理に関するひみつ道具や、登場キャラクターの食事シーンが多数登場している。ひと目見て「うまそう!」という気持ちを強烈に湧き立たせる、同作の“食”の魅力について、“ドラえもんグルメポイント”という三つの視点から考えてみたい。

 


【2nd Feature】
<推し活 始めます>
最上級に推せるアイドル!
超ときめき♡宣伝部

2024年は1月の横浜アリーナ単独公演で始まり、12月のさいたまスーパーアリーナ単独公演で締めくくるという、今最も勢いのあるアイドルの一組が超ときめき♡宣伝部だ。ここまで、そしてここからの活動について余すところなく語る6人のインタビューをお届けする。

 


楽曲、ライブ、SNS…
アイドルがバズる仕掛け

いつの時代もアイドルは群雄割拠。ある日突然バズって飛躍的にステップアップするアイドルには、ファンを獲得するための仕掛けが潜んでいるはず。そこで、本誌でお馴染みの音楽プロデューサー・西山宏明、I'mew(あいみゅう)のメンバー、そしてプロデューサー・利根川貴之にアイドル文化の現状について語ってもらった。

 


<S50’s NOW 2024>
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
観月ありさ、紫式部を演じる!!

我らが憧れの 〝伝説の少女〞、観月ありさが本誌初登場! 最新出演作『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の出演エピソードから、特撮映画の現場、シンガーと役者の両立まで、たっぷりとお話をうかがった。