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あの頃、こいつと一緒に街に出た。
退屈と思った旅も、こいつのおかげで想い出が鮮やかによみがえる。
シャッターを切るまでの3秒間で、
友達だった彼女に恋をした。
──たくさんのフィルムを残して、
こいつは今、眠ってる。

雑誌『昭和40年男』では、ずっと眠ってるカメラのエピソードを募集中!

『昭和40年男』では、近く“ヴィンテージカメラ”の特集記事を予定しています。

シャッターを切ることなく部屋の奥にしまわれているカメラ、壊れたままになっているジャンクなカメラ、亡くなった家族が大切にしていたコレクション。

皆さんの近くに眠っているカメラがあったら、そのカメラにまつわるエピソードをぜひ聞かせてください。本誌への掲載など、企画の参考にさせていただきます。


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