私たちのROCK SHOW
年表
昭和45年女が多感な10代を過ごした80年代洋楽シーンのヒストリーを完全検証! 私たちの黄金の10年間をデータやエピソードを駆使して解説。
ファンキートマト
音楽、特に洋楽好きの間で「あの番組で洋楽の魅力を知った」と語り継がれているのが、テレビ神奈川で放送されていた『ファンキートマト』。番組親交を担当していた中村真理さんとシャーリー富岡さんに“あの頃”の秘話を直撃!
MUSIC LIFE
1937年の創刊から98年まで、半世紀以上にわたり日本の洋楽ファンの情報源として重要な役割を果たしてきた音楽雑誌『ミュージック・ライフ』。数々のスターを生み出してきた80年代に編集長を務めた東郷かおる子さんが、ちょっとステキな“ミーハー論”を語る。
デュラン・デュラン
1980年代前半は私たち昭和45年女は10代前半で、あらゆる“輝くもの”にアンテナを張りめぐらせていた時代。なかでも、イギリスからやってきたビューティフルな5人組、デュラン・デュランは私たち世代の人気者に。そんな彼らを追いかけ、何度も海外へと飛んだ今泉圭姫子さんが“デュラン・デュラン伝説”を語る!
シマあつこ
私たちが80年代洋楽を語るうえで必ず話題に挙がるのが、ロックスターたちがコミカルに動き回るギャグマンガ! 洋楽ブームの一端を担ったと言っても過言ではないマンガを描いたシマあつこ先生の、ミュージシャンたちへの愛とリスペクトを探る。
LiLiCo×渡辺美里
スウェーデン育ちのLiLiCoさんが歌手を目指して日本に降り立った時、すでに大ヒット曲をもつ歌手として活躍していた渡辺美里さん。そんな二人がカバーデュエットアルバムでコラボ! 人とのつながりやめぐり合わせといった人生の不思議、ステキな“縁”を感じさせてくれる“似た者同士”の二人の対談をお届け。
小泉今日子&浜田真理子
近年、昭和リバイバルが叫ばれて久しいが、その対象は80年代が主で、戦後間もない昭和30年代や40年代が注目されることは少ない。昭和が遠くなり、昭和の真実が忘れられようとするなかで、“昭和レトロ”ではない、ホントの昭和を兼職してみる。演出家・久世光彦さんが残した言葉と音楽を朗読と歌で伝えているの小泉今日子さんと浜田真理子さんの対談を。
上村一夫
流暢な筆到と独特な美意識から、“昭和の絵師”と呼ばれた漫画家、上村一夫。哀愁漂う女性を描くことに定評があった上村一夫の世界観を、女優・芋生 悠が香り豊かに再現。妖しく、儚さを秘めた美を、アーカイヴ作品と共に辿った。
森本美由紀
没後10年を迎えた伝説のイラストレーター・森本美由紀。澄人筆というシンプルな素材で、こんなにも上品勝色っぽいファッション・イラストレーションを生み出した彼女の魅力に迫る。